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マイナンバーカードを活用した実証事業にご協力お願いします
実証事業について
119番通報で駆けつけた救急隊員は、搬送されるご本人のお名前や生年月日等の基本的な情報のほか、かかりつけの病院やこれまで服用しているお薬などの様々な情報の聞き取りを行っています。
これらの情報は、搬送する病院の決定や救急車内での応急処置、病院到着後にすぐに治療を始めるための準備などに役立てられており、ご本人の命を守るために欠かせない情報となっております。
一方で、病気や怪我で苦しむご本人や、気が動転しているご家族の方から、これらの情報を正確にお伝えいただくことは、場合によっては困難なこともあります。
この実証事業では、マイナンバーカードを活用することにより、ご本人や付き添われるご家族の方のご負担を軽くするとともに、救急救命士が診療や薬剤などの情報を確認し、病院と連携することにより、救急業務の更なる迅速化などにどのように役立つかを検証します。
マイナンバーカードを活用することで期待されるメリットの一例
傷病者本人の情報を
正確に伝えられる
病院の選定や
搬送中の応急処置
を適切に行える
搬送先病院で
治療の事前準備
ができる
実証事業の概要
実証事業にご協力いただくために必要な準備
+
健康保険証利用登録
マイナンバーカードを所有し、かつ、健康保険証の利用登録が完了している必要があります。
マイナンバーカード
救急現場でご協力いただきたいこと
マイナンバーカードで参照可能な情報
本実証事業で取り扱う情報の一例をご紹介します
特定健診の情報
40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目して行われる健診結果の情報です。
※75歳以上の方の健診情報は、後期高齢者健診情報です。
診療/お薬の情報
医療機関を受診した際の過去の診療情報および医療機関で投与されたお薬や薬局等で受け取った過去のお薬の情報です。
※薬剤情報には注射・点滴等も含みます。
お薬の情報
医療機関で投与されたお薬や薬局等で受け取った過去のお薬の情報です。
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